
2024年1月22日にオープンした「奈つやの中華そば」(東京都大田区)が早くも行列店になっている。
以前は別のエリアで週2日の間借り営業。店主は「びぎ屋」(同目黒区)出身。3年ほど在籍して、限定品なども担当した。店名はおかみさんの名前「奈津子」と「びぎ屋」から取った。
2024.2.1 ZAKZAKより
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■ラーメン耳寄り情報
奈つやの中華そば(東急多摩川線下丸子駅から徒歩3分) 2024年1月22日にオープン。週2日の間借り営業をしていた人気店が、路面店として新規オープン。早速の行列店となり、注目を浴びている。和だしと動物系をバランスよく合わせたスープも麺も具も、すべておいしい!
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

まずは昨年の振り返りから。昨年オープンした新店の中で印象に残った10軒を紹介します。
▽Japanese Ramen 五感(東京都豊島区)
▽桜上水 船越(同杉並区)
▽Ramen Afro Beats(同新宿区)
▽ハちゃんラーメン(同港区)
▽塩そば時空(同杉並区)
▽純麦(同品川区)
▽DURAMENTEI(同江東区)
▽えーちゃん食堂(同目黒区)
▽麺や紀茂登(同中央区)
▽中華蕎麦 柳(千葉県松戸市)
の10軒です。
2024.01.11 ZAKZAKより
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ラーメン耳寄り情報
えーちゃん食堂(JR目黒駅から徒歩約10分) 2023年4月にオープン。昨年に私が一番食べたお店。写真は昨年12月24日のクリスマスイブの限定ラーメン「オマールエビの塩ラーメン(エシレバターのせ)」。6時開店、7時25分に45番目に並んで、2時間後に食べることができた。
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

群馬県高崎市に「だるま大使」という豚骨ラーメンの人気店がある。創業は1993年。
私は1998年5月、初めて食べに行った。人気になり、行列ができ始めて少したった頃だ。群馬の藤岡で2杯食べた後、「だるま大使」で3連食。地方で店内3連食は確か初めての経験だった。もちろんそれぞれ別の味だがどれもおいしくて驚いた。だからこその3連食だった。
2023.12.28 ZAKZAKより
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■ラーメン耳寄り情報
だるま大使 無限(小田急線・井の頭線下北沢駅から徒歩1分)群馬県高崎市の人気店が15日に東京都内でオープン。地方の人気大物店の都内進出は久しぶり。博多とも久留米とも違うタイプの豚骨ラーメン。東京でも受けそう。
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

東京・三鷹に2023年12月1日、“三毛作スタイル”の面白いラーメン店がオープンした。
まず2017年11月に「鶏こく中華 すず喜(き)」でオープンし、人気店に。
2年後の11月には「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼(き)」として夜営業を開始し、大ブレークした。
そしてさらに今年、三毛作として朝ラーメンを開始。店名は「肉めん 肉めし すず気(き)」
2023.12.21 ZAKZAKより
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■ラーメン耳寄り情報
肉めん 肉めし すず気
(JR三鷹駅から徒歩5分) 「鶏こく中華 すず喜」をオープンし、そこを昼のみにして夜は「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」として営業、大人気に。そして今度は朝。午前7時から2時間、この店をオープン。三業態どれもウマイ!
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

「ミシュランガイド東京2024」が8日に発売された。そこで今回はミシュランガイドに載ったラーメン店について語ってみたい。
「2024版」での初掲載は「there is ramen」(東京都杉並区)と「Japanese Ramen 五感」(同豊島区)、「Ramen Break Beats」(同目黒区)の3店舗。面白いのはこの3軒、いずれもアルファベットの「ramen」が店名に入っていること。
2023.12.14 ZAKZAKより
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■ラーメン耳寄り情報
there is ramen
(JR中央・総武線、東京メトロ丸ノ内線荻窪駅から徒歩5分) 2022年10月オープン。煮干しが効いた琥珀色の清湯スープ。「ミシュランガイド東京2024」に初掲載されたラーメン店3軒のうちの1軒。元々行列店だったが、さらに長くなりそう。でも並んででも食べたいくらい、おいしい。
※Japanese Ramen 五感 / Ramen Break Beatsはランチ営業のみ、要予約
Japanese Ramen 五感予約 Ramen Break Beats予約
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

東京都立川市に行く予定があり、「その途中でどこかラーメンを食べたい。そうだ、久しぶりに『きら星』(武蔵野市)で食べよう」と思いついた。念のため臨時休業がないかどうか、お店のインスタグラムを見てみたら、なんと「きら星は今月(12月)末で閉店します!」という衝撃の投稿があった。
数年前から道路拡張工事による立ち退きの話があり、長い間、物件探しをしていたものの、豚骨臭の問題があり、「きら星」としての移転は諦め、味を封印。復活するにしても新味での再起となるようだ。20年近くの営業、お疲れさまでした。
2023.12.07 ZAKZAKより
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■ラーメン耳寄り情報
きら星(JR中央線、西武多摩川線武蔵境駅から徒歩4分) 2004年にオープンした豚骨ラーメンの人気店。道路拡張のため移転せざるを得なくなり、数年間物件を探してきたが、豚骨臭の出るラーメン店を受け入れる所が無く、今の味での移転を諦め、2023年12月末で閉店を決定した。
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

東京都目黒区に好きな味噌ラーメンがある。「灼味噌(やきみそ)らーめん 八堂八(やどや)」という。2019年2月オープンなので約5年。東京メトロ中目黒駅から約750メートル、しかも大きな通り沿いでは無く、路地裏の2階と厳しい立地の中、地道な努力で人気店になった。ラーメン検索サイト「ラーメンデータベース」でも、100点満点中94.6(2023/11/27日現在)と高得点。
しかし、人気になるとまた別の問題も出てくる。そんなこんなで来年2024年10月に閉店することが決定したと、お店のSNSで発表された。それは寂しいと思い、何度か食べに行っているが、改めて行ってきた。
2023.11.30 ZAKZAKより
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ラーメン耳寄り情報
灼味噌らーめん 八堂八(東京メトロ中目黒駅から徒歩12分) まもなく創業5年になる味噌ラーメン専門の人気店。北海道出身のご夫婦が北海道の食材を使うなどしてつくり上げたオリジナルの味噌ラーメン。地元から取り寄せている魚介系を使ったサイドメニューも人気で、一緒に注文する人が多い。
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

横浜の人気店「丿貫(へちかん)」グループの出身者が、この10月に東京都内で続けて独立出店をして話題になっている。 まずは10月25日(2023年)オープンの「麺処 にぼし香」(東京都中央区)。
「丿貫」元マネジャーのお店。メニューは「煮干蕎麦」「濃厚煮干蕎麦」の2種類と限定メニュー。あえ玉が3種(黒酢・背脂・鮟肝)。メニュー構成は丿貫を受け継いでいる。
2023.11.24 ZAKZAKより
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ラーメン耳寄り情報
麺庵 利休(東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線本郷三丁目駅から徒歩2分)
2023年10月17日オープン。横浜の煮干しラーメンで人気の「丿貫(へちかん)」出身店主だが、修業先とは違った味で独立。しかしこの中華そばが素晴らしくおいしい。他のメニューも徐々に登場させる予定らしく、期待が高まる。
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

最近のトレンドはいくつかあるが、そのうちの2つを合体させたようなメニューを食べてきた。「千乃鶏」(東京都世田谷区)である。
2023.9.14 ZAKZAKより
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中華そば 千乃鶏(東急田園都市線池尻大橋駅から徒歩6分) 昨年3月オープン。11月頃から新メニューとして夜限定で「釜玉油そば」を提供開始。最近のトレンドでもある「釜玉」でもあり、「TKM」風でもあり、クセになる味わいで見た目も含めて話題に。中華そばや昆布水つけ麺も人気。
■大崎裕史(おおさき・ひろし) 自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。