自家製味噌使用、「北海道」目指した独自の味 「灼味噌らーめん 八堂八」 温かみのある人気店が来年10月閉店
ラーメンコラム
東京都目黒区に好きな味噌ラーメンがある。「灼味噌(やきみそ)らーめん 八堂八(やどや)」という。2019年2月オープンなので約5年。東京メトロ中目黒駅から約750メートル、しかも大きな通り沿いでは無く、路地裏の2階と厳しい立地の中、地道な努力で人気店になった。ラーメン検索サイト「ラーメンデータベース」でも、100点満点中94.6(2023/11/27日現在)と高得点。
しかし、人気になるとまた別の問題も出てくる。そんなこんなで来年2024年10月に閉店することが決定したと、お店のSNSで発表された。それは寂しいと思い、何度か食べに行っているが、改めて行ってきた。
2023.11.30 ZAKZAKより
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ラーメン耳寄り情報
灼味噌らーめん 八堂八(東京メトロ中目黒駅から徒歩12分) まもなく創業5年になる味噌ラーメン専門の人気店。北海道出身のご夫婦が北海道の食材を使うなどしてつくり上げたオリジナルの味噌ラーメン。地元から取り寄せている魚介系を使ったサイドメニューも人気で、一緒に注文する人が多い。
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。
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