「熟成香」獲得に成功、知識と経験で豚骨スープを進化させ続ける「きら星」 今月末で20年続く営業に幕
ラーメンコラム
東京都立川市に行く予定があり、「その途中でどこかラーメンを食べたい。そうだ、久しぶりに『きら星』(武蔵野市)で食べよう」と思いついた。念のため臨時休業がないかどうか、お店のインスタグラムを見てみたら、なんと「きら星は今月(12月)末で閉店します!」という衝撃の投稿があった。
数年前から道路拡張工事による立ち退きの話があり、長い間、物件探しをしていたものの、豚骨臭の問題があり、「きら星」としての移転は諦め、味を封印。復活するにしても新味での再起となるようだ。20年近くの営業、お疲れさまでした。
2023.12.07 ZAKZAKより
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■ラーメン耳寄り情報
きら星(JR中央線、西武多摩川線武蔵境駅から徒歩4分) 2004年にオープンした豚骨ラーメンの人気店。道路拡張のため移転せざるを得なくなり、数年間物件を探してきたが、豚骨臭の出るラーメン店を受け入れる所が無く、今の味での移転を諦め、2023年12月末で閉店を決定した。
■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。
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