expand_less

日本語》《ENGLISH》《中文

「ミシュランガイド東京2024」が8日に発売された。そこで今回はミシュランガイドに載ったラーメン店について語ってみたい。
「2024版」での初掲載は「there is ramen」(東京都杉並区)と「Japanese Ramen 五感」(同豊島区)、「Ramen Break Beats」(同目黒区)の3店舗。面白いのはこの3軒、いずれもアルファベットの「ramen」が店名に入っていること。

2023.12.14 ZAKZAKより
コラムの全文は【ココ】をクリックしてください。

■ラーメン耳寄り情報

there is ramen
(JR中央・総武線、東京メトロ丸ノ内線荻窪駅から徒歩5分) 2022年10月オープン。煮干しが効いた琥珀色の清湯スープ。「ミシュランガイド東京2024」に初掲載されたラーメン店3軒のうちの1軒。元々行列店だったが、さらに長くなりそう。でも並んででも食べたいくらい、おいしい。

※Japanese Ramen 五感 / Ramen Break Beatsはランチ営業のみ、要予約

Japanese Ramen 五感予 Ramen Break Beats予約

■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

日本語》《ENGLISH》《中文

東京都立川市に行く予定があり、「その途中でどこかラーメンを食べたい。そうだ、久しぶりに『きら星』(武蔵野市)で食べよう」と思いついた。念のため臨時休業がないかどうか、お店のインスタグラムを見てみたら、なんと「きら星は今月(12月)末で閉店します!」という衝撃の投稿があった。
数年前から道路拡張工事による立ち退きの話があり、長い間、物件探しをしていたものの、豚骨臭の問題があり、「きら星」としての移転は諦め、味を封印。復活するにしても新味での再起となるようだ。20年近くの営業、お疲れさまでした。

2023.12.07 ZAKZAKより
コラムの全文は【ココ】をクリックしてください。

■ラーメン耳寄り情報 

きら星(JR中央線、西武多摩川線武蔵境駅から徒歩4分) 2004年にオープンした豚骨ラーメンの人気店。道路拡張のため移転せざるを得なくなり、数年間物件を探してきたが、豚骨臭の出るラーメン店を受け入れる所が無く、今の味での移転を諦め、2023年12月末で閉店を決定した。

■大崎 裕史(おおさき・ひろし)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

日本語》《ENGLISH》《中文

東京都目黒区に好きな味噌ラーメンがある。「灼味噌(やきみそ)らーめん 八堂八(やどや)」という。2019年2月オープンなので約5年。東京メトロ中目黒駅から約750メートル、しかも大きな通り沿いでは無く、路地裏の2階と厳しい立地の中、地道な努力で人気店になった。ラーメン検索サイト「ラーメンデータベース」でも、100点満点中94.6(2023/11/27日現在)と高得点。
 しかし、人気になるとまた別の問題も出てくる。そんなこんなで来年2024年10月に閉店することが決定したと、お店のSNSで発表された。それは寂しいと思い、何度か食べに行っているが、改めて行ってきた。

2023.11.30 ZAKZAKより
コラムの全文は【ココ】をクリックしてください。

ラーメン耳寄り情報 

灼味噌らーめん 八堂八(東京メトロ中目黒駅から徒歩12分) まもなく創業5年になる味噌ラーメン専門の人気店。北海道出身のご夫婦が北海道の食材を使うなどしてつくり上げたオリジナルの味噌ラーメン。地元から取り寄せている魚介系を使ったサイドメニューも人気で、一緒に注文する人が多い。

■大崎 裕史(おおさき・ひろし) 
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

日本語》《ENGLISH》《中文

たまには老舗のラーメン店について書いてみよう。東京・西麻布の「赤のれん」である。1978年創業で45年の歴史。もう何十回も食べている。

2023.11.16 ZAKZAKより
コラムの全文は【ココ】をクリックしてください。

ラーメン耳寄り情報 

赤のれん(東京メトロ六本木駅から徒歩10分) 都内で一番早く博多ラーメンを提供したお店。創業45年。豚骨のみでスープを炊き出し、博多から取り寄せる平打ちの細麺が特徴。昼はご飯物とのセットメニューが人気。水餃子もオススメ。

■大崎 裕史(おおさき・ひろし) 
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

日本語》《ENGLISH》《中文

JR北小金駅をご存じだろうか? 常磐線各駅停車で松戸駅の4つ先、柏駅の2つ手前にある駅だ。ここにラーメン好きが集まる新店が誕生した。今年1月21日にオープンした「中華蕎麦 柳」(千葉県松戸市)である。

2023.11.9 ZAKZAKより
コラムの全文は【ココ】をクリックしてください。

ラーメン耳寄り情報

中華蕎麦 柳 (JR常磐線北小金駅から徒歩4分) 2023年1月21日に開業の新店。今年オープンした中でも注目の一軒。お店の雰囲気や接客も良く、その上で味も良いというのだから通いたくなる。特に4種類あるチャーシューはどれもおいしいので特製がオススメ!

■大崎 裕史(おおさき・ひろし) 
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

日本語》《ENGLISH》《中文

秋の風物詩となった東京・駒沢オリンピック公園のラーメンイベント「東京ラーメンフェスタ2023」が開催中だ。10月31日まで行われた第1幕には北は北海道・札幌、南は九州・鹿児島から人気ラーメンが一堂に集まり、多くの人が来場した。
 そして今月1日からラーメン全店総入れ替えで第2幕がスタート。今回は、ラーメン通の間で話題になっている5軒を店主のコメントともに紹介してみたい。

2023.11.2 ZAKZAKより
コラムの全文は【ココ】をクリックしてください。

ラーメン耳寄り情報

こだわりラーメン フランス・パリで行列ができる人気店。ミシュランガイド掲載。東京・駒沢オリンピック公園で開催中の「東京ラーメンフェスタ」第2幕に出店中(5日まで)。メニューは「ブルターニュ産オマール海老のエスプーマ豚骨ラーメン」。

■大崎 裕史(おおさき・ひろし) 
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

日本語》《ENGLISH》《中文

「一風堂」からのニュースリリースで「リニューアル」という案内が届いた。メニュー名は一緒だったので”プチリニューアル”なのかな、と思いきや「8年ぶりに大幅リニューアル」と書いてある。これは行かなきゃ、と近くの「一風堂 恵比寿店」に行ってきた。

2023.10.26 ZAKZAKより
コラムの全文は【ココ】をクリックしてください。

ラーメン耳寄り情報

博多一風堂(全国各地) 一風堂の創業38周年記念日である16日から、看板ラーメンを約8年ぶりに大幅リニューアル。従来品との入れ替えは全国の店舗を5グループに分け、順番に2024年1月16日までに完了予定。

■大崎 裕史(おおさき・ひろし) 
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。

日本語》《ENGLISH》《中文

東京メトロ銀座線田原町駅の近くに2軒の行列店が誕生している。
まずは今年4月19日にオープンした「麺 みつヰ」(東京都台東区)。浅草からの移転だ。ミシュランガイドにも掲載されたことがある人気店で行列がすごく、今では整理券方式になっている。その真隣に9月11日にオープンしたのが「自家製麺 うるち(URUCHI ,ULT,RAMEN)」(同)だ。

2023.10.19 ZAKZAKより
コラムの全文は【ココ】をクリックしてください。

ラーメン耳寄り情報

自家製麺うるち(東京メトロ銀座線田原町駅1番出口から徒歩約1分) 複数の有名店で修業した店主が、2023年9月11日にオープンした新店。個性的な自家製麺を使い、懐かしい感じと新しさを併せ持った新しいタイプのシン東京ラーメンを提供。すでに人気になりつつある。

■大崎 裕史(おおさき・ひろし) 
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2022年3月末で約2万7500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンデータベース」を運営している。