ラーメンマナー
ラーメンを楽しむためのマナー
順番を守って並ぶ
混雑時には店外に行列ができることがあります。その場合は、列の最後尾に並ぶか、受付表があれば名前を書いて呼ばれるのを待ちましょう。また、複数人のときは全員揃ってから並ぶのがマナーです。
食べる際は、音を立てて啜ってOK
日本では麺類(ラーメン、そば、うどんなど)を食べるときに音を立てて啜る習慣があります。
1人1杯を頼む
座席数が限られているラーメン店では、通常、1人につき1杯のラーメンを注文します(幼児を除く)。
食べ物やドリンクは持ち込み禁止
日本の飲食店では基本的に、他店の食べ物や飲み物の持ち込みを禁じている店がほとんどです。カバンにしまい、欲しいものはメニューの中から注文しましょう。ただし、飲料水やお茶は無料で提供してもらえます。
券売機でチケットを購入 or スタッフに直接注文
ラーメン店での注文方法は主に2通りです。入り口付近に券売機が設置されている場合は、食べたいメニューを選んでチケットを事前に購入し、店員に渡して注文をします。
または、座席にメニューが置いてある場合は、店員に直接メニューを伝えて注文をします。こちらは食後にお会計をすることが多いです。カードや電子決済が使えるお店もあります。現金のみの扱いのラーメン店も多くありますので注意が必要です。
無許可撮影
提供されるラーメンは良いですが、無許可で職人さんや他のお客さんを写真・動画で撮ってはいけません。
まずはスープ
ラーメンが運ばれてきたら、まずはレンゲ(中華料理などに使われる大きめのスプーン)を使って、ラーメンの味の決め手となるスープを一口いただきましょう。
その後に麺をすすってスープとの絡みを楽しんだり、トッピングを食べたり、自由にラーメンを味わいます。お好みでテーブル上の調味料をトッピングして味の変化を楽しむのもいいでしょう。
長居しない
日本ではラーメン店はファーストフードに分類されます。ラーメンが提供されてから食べ終わるまでの時間は、10~15分が平均です。次のお客さんに席を譲る様にしましょう。